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小野原本店   からすみ

日本三大珍味に数えられる長崎のからすみ

越前のうに、三河のこのわたと共に日本三大珍味のひとつに数えられる長崎のからすみ。
文豪永井荷風は「からすみは長崎でつくるものを最良となす。」と荷風日記に記すほど長崎のからすみを評価していました。

からすみとは、ボラの卵巣を塩漬けし塩抜きした後、天日で干して乾燥させたものです。
からすみは長崎県産の物が有名で、三河のこのわた、越前のうにと共に日本三大珍味のひとつとしても数えられています。
ボラ以外では、サワラやサバを用いたものもあります。
また、日本以外でも台湾やイタリア、スペイン、エジプトなどでも作られており、世界的にも親しまれている食品です。
からすみの名前の由来は、独特の形状が中国の墨(すなわち唐墨)に似ていることからその名がつけられたということが定説となっています。
塩辛く、ねっとりとして濃厚な味わいが特徴のからすみは、
時の天下人、豊臣秀吉をも唸らせ幕府への貢物になるほど寵愛されたと言われています。

安土桃山時代に中国から長崎に伝来し、江戸時代初期に日本でも造られるように。

からすみの発祥は、紀元前古代ギリシャやエジプトなど地中海沿岸部と言われています。
冷蔵保存ができない時代、生の食品を保存する方法として塩付け、天日干しが考えだされたようです。
その後、地中海沿岸全域に広がり、現在のイタリア、フランス、スペイン、トルコでも造られています。

日本でのからすみの歴史は、安土桃山時代に中国から長崎に伝来したのがはじまりと言われています。
元来は舶来品だったからすみが日本でも造られるようになったのは江戸時代初期のこと。
中国から伝来時よりサワラの卵で造られていましたが、
長崎半島の先端部に位置する野母崎地方でよく捕れていたボラの卵で製造したことから、
長崎の名産品として日本中に知られるようになったのです。


からすみの製法

小野原本店のからすみづくりは、全ての工程が手作業です。
まずはボラの卵巣を膜を傷つけないよう慎重に取り出し、血抜きの作業を行います。
血抜きの作業を丁寧に行うことで、ボラ独特の臭みが無くなります。
その後、個体差にもよりますが3〜6日程樽で塩漬けを行い、塩が卵巣の中まで入ったら樽から取り出し、
塩抜きの工程を経て天日で1ヶ月弱ほど乾燥させて完成です。

愛され続ける味

小野原本店では創業以来六代に渡り無添加・無着色、
その時代に合わせた味加減にこだわり、からすみづくりを続けています。
また、近年ではもっと気軽に楽しんで頂けるようにとご家庭用にもぴったりな製品の開発に励んでいます。


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